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15.05.04 カテゴリー:15新潟県

伝わるのは過去の人間の、執念とも言える金への熱い思い! 史跡佐渡金山「宗太夫坑(そうだゆうこう)」2015.05.04

●佐渡金山「佐渡金山は慶長6年(1601年)に発見され、徳川家康の手で開発された。平成元年(1989年)3月採掘が中止されるまで約400年間掘り続けられ、鉱山としての寿命が長かったことでは世界でも珍しい鉱山である。」(坑内案内表示から)

●佐渡といえば天領「佐渡金山」。しかし、天気はすっかり雨。しかも時間や夕方4時。史跡「佐渡金山」の見学は、江戸時代の採掘の様子を再現した「宗太夫坑」コース(約40分)のみとした。

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●コースは実際の坑道跡に、当時の作業衣装をまとわせた人形を配置。詳細な解説とともに、江戸時代の作業員たちの仕事の様子を詳しく伝えるものとなっていた。

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●水上輪(すいしょうりん)「江戸前期の承応2年(1653年)に佐渡金山にもたらされた坑内排水(揚水)ポンプ(坑内案内表示から)

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●樋引人夫(といひきにんぷ)と水替人足(みずかえにんそく)(坑内案内表示から)

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●金堀大工(かなほりだいく)「鏨(たがね)と鎚(つち)だけで鉱石を採掘した。」(坑内案内表示から)

 

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●間切改め(けんぎりあらため)「間切とは、長さ・幅・高さを決め、見積もりを立て掘った大規模な探鉱坑道のことで、奉行所が請負業者に発注する。掘られた間切は、発注どおりか、また、どれだけ進んだかを検査する。この検査を間切改めという。
間切改めは諸役人、山師、振矩師(ふりがねし:測量士)で行う。紙のこよりを固くよって作った「てへん」というかぶりものをしているのが、役職をもつ者。」(坑内案内表示から)

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●なんとも足場の悪い場所での採掘作業である。命がけでの作業となることが伝わる。

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●間歩(まぶ:採掘坑)開きの祝い「採掘を請け負った山師(やまし:間歩を稼行するもの)と金児(かなこ:採掘場を取り仕切るもの)が見守る中、棚の上では、佐渡金山に伝わる独特の祭礼「やわらぎ」が演じられている。(坑内案内表示から)
史跡佐渡金山データ(佐渡観光協会ホームページより)
住所 新潟県佐渡市下相川1305 電話 0259-74-2389
アクセス 両津港から、車で約50分。 休日 無し
料金 宗太夫坑(江戸時代コース)大人800円 小・中学生400円
道遊坑(近代コース)   大人600円 小・中学生300円
宗太夫坑・道遊坑見学共通券 大人1200円 小・中学生 600円 他
駐車場有(550台)