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18.05.30 カテゴリー:00介護タクシーおおきなお世話

ご利用者様、ご家族様、病院様、施設様、全ての方々のおかげです。おおきなお世話をさせていただけました。2018.05

病院のケースワーカー様からのお問い合わせの一本のお電話から、このお世話は始まりました。お問い合わせの内容は以下のとおりでした。
「病院での治療が終了。ターミナルケア(終末期ケア)を受けることを目的に施設に入所される利用者様がいらっしゃいます。そのご家族様から、こんな相談を受けています。」

『病院から直接施設に行くのは忍びない。短時間でいいので、住み慣れた家で家族とともにする時間を味わいたい。』

ケースワーカー様に以下の2点をお伝えしました。

①「おおきなお世話」はホームヘルパー有資格の夫ドライバーと看護師有資格者妻パッセンジャーの夫婦で1台の患者等移送車両を運行している。

②事前に相談下見を行わせていただき、利用者様とご家族の希望をかなえるための方法を見つけて行くことが出来る。

ケースワーカー様の尽力により、ご家族は「おおきなお世話」の利用を前提に、相談下見を了承していただけました。
退院予定の4日前、①ご利用者様の入院病院への来所。②ご利用者様のご自宅への訪問。③これから、ご利用者様が過ごされる施設への来所。①②③により関係する皆様との事前打ち合わせをさせていただきました。
さて、いよいよ当日です。
・ご家族様と病院で待ち合わせ、ご利用者様は病院看護師さんのご協力を得て、おおきなお世話号にストレッチャーのまま乗車していただきます。
・おせっかい看護師妻はご利用者様の隣に乗車。酸素飽和濃度を測りながら、利用者様にお声掛けをさせていただきます。
・おせっかいヘルパー夫は、車両の前後左右の揺れが最小になるように配慮しながら、ご自宅まで運転します。助手席には、ご利用者様の娘様に同乗していただきます。

・ご自宅に到着、事前のシミュレーションに従い、ストレッチャーのご利用者様をお部屋の中にお連れします。平衡を維持する事と揺らさぬ事に神経を集中します。利用者様をご家族様の頼もしいご協力も頂くことが出来ました。そのまま、おせっかい看護師妻はご家族と利用者様のご歓談に同席。病状の変化が無いことを見守ります。娘様とその旦那様、お孫様、愛犬のご家族一同によるご利用者様を囲んでの笑顔に包まれたご様子は、同席するおせっかい看護師妻には、まぶしい光景でした。

・再び、ご家族のご協力を頂き、ご利用者様を「おおきなお世話号」へお連れします。娘様の同乗を頂き、施設へ。
・施設では先回りされていたご家族様と施設の職員の方の歓迎を受けました。施設の方のご協力を得て、ご利用者様をベッドに。
ここまでで2時間余りの業務。環境変化と揺れによりご利用者様の体調に不調が生じないように慎重に慎重を重ねた業務でした。
娘様から「ありがとうございました。家族も本人も満足しています」のお言葉を頂きました。
2時間の車両貸切・付添看護師・ストレッチャーと吸引器の利用。「介護タクシーおおきなお世話」の持つ事業所資源をフル活用しての「おおきなお世話」でした。素晴らしい出会いをありがとうございました。