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18.07.19 カテゴリー:24三重県

近くて遠かった桑名の街「七里の渡し」 2018.07.19

アクト💛スマイルからのご用命で、「看護師同乗」による「酸素吸引管理見守り体制」を維持し、ご自宅近くの桑名市の病院に転院されるお客様のお供をさせていただきました。
久々に白衣に袖を通したおせっかいタカヤマ妻はストレッチャーで休まれるお客様のお隣に。ご家族様には助手席にお乗りいただきました。目的地の病院が近くなったころ、ご家族様との会話で、タカヤマは、「七里の渡し」さえ行ってなかったことに気付きました。

無事に業務終了!熱中症情報が出ている中ではありましたが、ご家族様に教えていただいた「七里の渡し」を訪問しました。

「木曽三川公園 桑名七里の渡し公園駐車場」におおきなお世話号を止め、まずは「住吉神社」にお参り。

1715年建立。300年間航海の安全を見守ってきた由緒ある神社でした。

堤防からは「長良川河口堰」を始め、美しい木曽三川が夏の眩しい日差しにキラキラ瞬いています。

東海道宮宿(熱田区)と桑名宿を結ぶ「七里の渡し」は史跡として整備されています。

 

 

 

 

「水門統合管理所」は桑名城の隅櫓「蟠龍櫓」として復元されています。

冷房の効いたその櫓の中で小休止させていただきました。

 

名前の由来となる航海の守護神「蟠龍」が建物の外と中に鎮座していました。

桑名に来てこれは外せない「時雨蛤(しぐれはまぐり)」と「安永餅」

それぞれ「総本家新之助貝新 本店直売部」さんと

永餅屋老舗 本店」さんで購入いたしました。誠においしゅうございました。